Vol.1 Vol.2

阪神タイガースの生みの親外山脩造にならえ

羽黒神社

〒940-0211 新潟県長岡市小貫3060

阪神電鉄やアサヒビールの創始者である外山脩造の生まれた地、小貫地区にある神社。最北端で育つ欅など不思議なパワーフィールド。社殿海老紅梁の龍が夜な夜な血の池に水を飲みに行くという怪談めいた伝説も残っている。源義経の家臣、佐藤嗣信忠信兄弟の母音羽の前は、二人をたずねる旅の途中、統治で病を得、逗留している間に二人がなくなったことを知った。継信、忠信は義経に仕え継信は屋島の合戦で義経をかばい戦死、忠信は義経が京を脱出する折、身代わりになり敵を引き付け義経を逃がし討ち死にした。音羽御前は二人の冥福を祈るため羽黒三山の分霊を勧請したという。境内の大けやきの洞穴に耳の神様正倉神社が祀ってあり羽黒神社とともに厚く信仰されている。

境内へは苔生した長い石段を登る。途中いくつかの鳥居をくぐるたび、晩夏の暑さが嘘のように、徐々にひんやりとした空気に変わっていく。
社殿の龍はその造形の見事さから、神社麓の池に水を飲みに実体化したという伝説まで生まれた。

北限の大欅。古い樹木や巨木には、精霊や神など尊い何者かが宿ると考えられてきた。欅は大工泣かせとも言われ、扱いが非常に難しい材だが、神棚や神具に使われる事もある。天然記念物。